和歌山市スポ少野球大会が開幕

 第46回和歌山市スポーツ少年団軟式野球大会が3日開幕。市民球場で行われた開会式は、前回優勝の貴志を先頭に36団体510人の力強い入場行進から始まり、スタンドに詰め掛けた保護者の拍手も大きかった。

 選手宣誓を務めた山口少年の谷口怜生主将は「自分を信じ、仲間を信じ、健康で野球ができる喜びと、いつも支えてくれている全ての人に感謝し、一球一球心を込めて全力でプレーする」と、父・暢哉さん、母・幸子さんと一緒に考えた一言一言をかみしめながら誓った。

 3日は名草―湊を皮切りに1回戦4試合、4日は2回戦16試合が行われ、11日の決勝を目指して熱い戦いが繰り広げられる。