和歌浦で熱戦セーリング 国体リハ
紀の国わかやま国体セーリング競技リハーサル大会(兼高松宮妃記念杯第60回全日本実業団ヨット選手権大会など)が13日、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ内の和歌山セーリングセンターで開幕した。全国から集まった実業団や学生など335人が3日間、和歌浦湾で熱戦を繰り広げる。
開会式には、同国体・大会和歌山市実行委員会会長の尾花正啓市長などが出席し、選手を激励。県立星林高校の此上友唯さんが選手を代表し、「躍動感あふれるプレーをすることで、見ている人に歓喜を与え、人と人との絆の和を広げられる大会をつくり上げることを誓う」と力強く宣誓した。