サッカーのリハ大会開幕 1日まで
第50回全国社会人サッカー選手権大会(紀の国わかやま国体サッカー競技リハーサル大会)の開会式が26日、上富田町の上富田文化会館文化ホールで行われた。式では県代表のアルテリーヴォ和歌山の阿部巧也選手が宣誓した。
大会には9地域の社会人サッカー連盟から各1チームと前年度各地域の全国社会人サッカー連盟の登録比率で22チームを配分し、開催県の和歌山から1チームの計32チームが出場し、トーナメント形式で争う。会場は上富田スポーツセンター球技場の他、紀の川市の桃源郷運動公園陸上競技場など県内6カ所。
大会は27日に1回戦の16試合があり、決勝は10月1日に上富田スポーツセンター球技場で行われる予定。アルテリーヴォ和歌山は桃源郷運動公園陸上競技場で午後2時40分から島根県代表のデッツォーラ島根と対戦する。試合は40分ハーフ。同点の場合は20分の延長戦を実施し、決着がつかない場合はPK方式に入る。大会の優勝、準優勝、3位のチームは全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権を獲得する。