いいとこいっぱい六十谷 有功東小が写真展

和歌山市立有功東小学校(同市六十谷、貴志雅代校長)の6年光組による写真展「いいとこいっぱい! 六十谷写真展~ぼくたち私たちの住む町~」が、同市中のイオンモール和歌山2階ビューティ&サービスモール内で開かれている。12日まで。

同クラスでは、六十谷の町のありのままを伝えることをテーマに1年間、総合学習に取り組んできた。1学期に地図を使って地域を調査。自然豊かな風景や町並みなど地元ならではの風景を撮影し、六十谷の町をPRしている。写真は秋から冬にかけて4回、撮影に出掛けた。写真家の徳田直季さんにカメラの使い方や撮影方法を学び、児童26人で400枚以上の写真を撮影した。

同展では、その中から光がゆらめく川の水面や、夕日に染まる町並みなど、厳選した約100枚を展示。自分のお気に入りの1枚には児童がコメントも寄せている。

杉本琉誠君(12)は「学校のそばにある池を撮った。自然いっぱいで学校も見えて、自分の伝えたい六十谷の魅力が詰まった写真が撮れた」、西野榛人君(12)は「景色の良い六十谷の写真を見に来てもらって、六十谷にも来てもらいたい」と話した。

六十谷の風景見に来てね!

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