子どもの成長願って 和歌山城にこいのぼり
子どもの日(5月5日)を前に、和歌山市の和歌山城天守閣の中庭に20日、子どもの成長と健康を願って、毎年恒例のこいのぼりが揚げられた。ことしで48回目で、5月5日までの日中に見ることができる。
今回は市立岡山幼稚園(岡本史園長)の年長児31人を招いて実施。園児らは全員でこいのぼりを結んだひもを引き、長さ7㍍のまごいをはじめ、ひごい、こごい、吹き流しを高さ14㍍のポールの上まで揚げ、泳ぐように風に舞う、こいのぼりを見て喜んだ。
参加した田伏麻亜莉ちゃん(6)は「かわいいこいのぼりが揚がって、うれしい」とにっこり。