22日に県民文化会館で第16回公演「パンドラの缶詰」を行う、劇団ノスタルジアの川崎ゆかりさん

 300年の時を経て、人魚が手にした缶の中身は果たして希望か、それとも絶望か――。舞台は江戸、明治、大正、昭和、平成へと移りゆく中、人魚は人間の優しさや哀しさ、愚かさ、残酷さを見つめ続けます。
 壮大なスケールのクロニクル(年代記)を、ブラックな笑いとアイロニーで描く劇団ノスタルジアの新境地!
 午後1時半から、5時半からの2回公演です。