県代表に和市から3人 全国中学女子ソフト
25日から大阪市のセレッソスポーツパーク舞洲で開かれる「JOCジュニアオリンピックカップ第14回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会」の和歌山県代表チームに選抜された和歌山市の赤松望愛さん(紀之川中2年)、小川瑠菜さん(河西中2年)、上野山萌さん(同2年)が13日、市役所の尾花正啓市長を訪問した。
県代表には20人が選抜され、赤松さんは中堅手、小川さんは捕手、上野山さんは投手としてチームの中心を担う。
尾花市長は「県の代表として、心を一つに頑張ってほしい。思い出に残る試合をしてくれたら」と3人にエールを送った。県中学校体育連盟ソフトボール専門部の田伏豊英委員長は「3人とも主力として頑張っている。ことしの選抜チームは例年より練習を重ねており、チーム力も高い。初戦を突破して勢いをつけたい」と話した。
小川さんは「自分の持っている力を十分発揮できるように頑張りたい」、上野山さんは「自分からチームを引っ張っていけるように頑張りたい」、赤松さんは「今まで練習したことを発揮できるようにしたい」とそれぞれ意気込みを述べた。
県代表チームの初戦は25日、群馬県代表と対戦する。