がん対策を考える 14日リレーフォーライフ
「がん」について知り、向き合い、対策を考える24時間リレーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018わかやま」が14日正午、和歌山県和歌山市の和歌山城砂の丸広場で開かれる。
実行委員会と公益財団法人日本対がん協会が主催。がん患者や経験者、その家族、友人、支援者らが24時間交代でフィールド・トラックを歩き、互いに支え合いながらがん対策のためにできることを考える。世界30カ国で開かれており、日本では12年目、県内では5回目の開催となる。
14日正午から開会式があり、15日午後1時に終了予定。がん経験者とその家族、友人、支援者、県民などが対象で、当日参加も受け付ける。チャリティーとして500円の寄付を呼び掛けている。
会場では追悼や闘病中の人への励ましを込めて明かりをともす「ルミナリエバッグ」も受け付け、バンドや和太鼓、獅子舞などのパフォーマンスステージも楽しめる。
問い合わせは実行委事務局(℡070・1340・2178)。