学校は行かなくてもいい 小幡さんが出版
和歌山で同世代の若者と共に地域を盛り上げる活動に取り組む小幡和輝さん(24)の著書『学校は行かなくてもいい』の出版記念トークイベントとサイン会が28日午後2時から、和歌山県和歌山市広瀬中ノ丁の宮脇書店和歌山店で開かれる。
小幡さんは1994年生まれ。10年間の不登校を経て定時制高校に進学し、高校3年生で起業。以来、10代、20代の若者が主体的に参加できるイベントを開催している。
トークイベントでは8月19日に全国で一斉開催予定の「#不登校は不幸じゃない」活動や書籍について語る。
参加には書籍の購入が必要。印税は「#不登校は不幸じゃない」の開催資金に充てられる。
イベントに関する問い合わせは同書店(℡073・422・2151)。