東京五輪・パラの魅力を発信　11月日本生命

　日本生命保険相互会社和歌山支社（松田健太郎支社長）は１１月３、４日の午前１０時～午後６時、和歌山県和歌山市中のイオンモール和歌山で、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるイベント「日本生命みんなの２０２０全国キャラバンin和歌山」を開催。ことし７月から２０年３月まで全国４７都道府県を巡回する一環で、和歌山は５府県目となる。

　陸上男子１００㍍の日本記録保持者、桐生祥秀選手とバーチャルで競走できる「超・桐生祥秀体験・走」や、車いすバスケットボールを体験できる「チャレンジ＆ファン！車いすバスケットボール」、「アスリートなりきりフォト」など楽しいイベントが盛りだくさん。東京２０２０公式マスコットのパネルの前で、公式法被を着て記念撮影もできる。同社の五輪・パラリンピックに向けた取り組みを併せて紹介する。

　松田支社長は「地域の方々や子どもが参加できるイベントが多くあります。日本生命の取り組みを知っていただくとともに、オリンピックを和歌山県でも身近に感じてもらい、盛り上げていければ」と話している。

　事前に申し込むと五輪・パラリンピックのロゴが入ったボールペンがもらえる。参加者には、ご当地限定クリアファイルやピンバッジをプレゼントする。

　問い合わせは和歌山支社（℡０７３・４２３・９３２５）まで。

９月に滋賀会場で行われたキャラバン（日本生命提供）