「令和」出典部分解説も 紀伊万葉ネット講座

新しい時代の始まりに、元号「令和」の由来となった『万葉集』に心を寄せてみませんか?

「令和」の文字が採られた「梅花の歌三十二首」序文の解説を含む講座「第14回万葉玉手箱」が26日午後1時半から、和歌山県和歌山市和歌浦中の県公館で開かれる。

万葉集を気軽に楽しんでもらおうと、紀伊万葉ネットワーク(村瀬憲夫会)が主催。村瀬会長が梅花の宴三十二首題詞「序」を解説。続いて「万葉の人々の生きた時代 言霊と人々」をテーマに、同会幹事の宮田紀美子さんが話す。

参加費300円(資料代)。定員25人。希望者は24日までに同会事務局の木綿さん(℡&FAX073・455・1203、メールHQG02133@nifty.com)へ申し込む。

紀伊万葉ネットワークの皆さん

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