個性出た自慢の56点 紀の川フォトクラブ展

紀の川フォトクラブ(山崎紀久一会長)の第14回写真展が13日まで、和歌山県紀の川市の粉河ふるさとセンターで開かれている。

同クラブは24年前に前身の粉河写真クラブが発足し、紀の川市の合併後に現在の名称となった。写真展は一年間の集大成として開き、会員の個性が色濃く反映された作品が並ぶ。

40~70代の会員約20人が高野山や大阪城、粉河寺などの名所、自然、風景、花、動物などを写した56点を展示している。

山崎会長は「いろいろな方面の写真が並ぶのがこの写真展の特徴。それぞれの個性が出た自慢の作品ばかりなので、ぜひ見に来て楽しんでもらえればうれしい」と話している。

写真展は午前9時から午後5時(13日は午後4時)まで。また同クラブは新規加入者を募集している。活動内容はホームページで確認できる。問い合わせは山崎会長(℡090・3862・4881)。

さまざまな写真が並ぶ会場

さまざまな写真が並ぶ会場