和歌の浦の歴史 南コミセンで意見交換会

紀伊万葉ネットワークが主催する第17回万葉玉手箱「和歌の浦の歴史意見交換会~万葉集には〝和歌の浦〟は無かった!」が18日午後1時半から、和歌山市紀三井寺の南コミュニティセンターで開かれる。

724年の聖武天皇の玉津島行幸での詔にある「弱浜」「明光浦」、山部赤人が詠んだ「若浦」から「和歌浦」になるまでを紹介し、「和歌の浦」の歴史を考える。

同会の堀畑登さんが「和歌の浦を訪れた歴史上の人々」、米田知子さんが「『続日本紀』聖武天皇紀伊国行幸から」を演題に話す。

定員先着40人。資料代300円。参加希望者は名前、住所、電話番号を明記の上、ファクスかメールで事務局の木綿さん(FAX073・455・1203、メールHQG02133@nifty.com)へ申し込む。締め切りは14日(必着)。

問い合わせは木綿さん(℡073・455・1203)。