夜間の事故防止へ 県警が反射材の着用啓発
夜間の交通事故を防ごうと、和歌山県警交通企画課は年末までの間、県内のパーティハウス15店舗で反射材付き被服の普及促進キャンペーンを実施している。
秋から冬にかけて増加する歩行者の交通事故防止を目的に実施。各店に反射材付き被服の販売コーナーを設け、反射タスキを50個から100個無料配布する。
28日に和歌山市神前店の山本直子店長から反射タスキを受け取った40代主婦は「最近は日が暮れるのが早くなった。ウオーキングする時、車のライトで反射して目立って交通安全にいいと思う」と話した。