退院後の自宅待機求めず 県が感染者に対し
和歌山県は11日、新型コロナウイルスの感染者に要請していた退院後2週間の自宅待機について、16日からは求めないと発表した。
県が新型コロナに感染した人から他の人に感染が広がった時期を調査した結果、発症当日が最多で期間の最大は10日後だった。退院後は他者への感染リスクは低いと判断した。
今後は退院後2週間の健康観察を行い、それ以降はセルフチェックとなる。
感染者の濃厚接触者については、引き続き2週間の自宅待機を求める。
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和歌山県は11日、新型コロナウイルスの感染者に要請していた退院後2週間の自宅待機について、16日からは求めないと発表した。
県が新型コロナに感染した人から他の人に感染が広がった時期を調査した結果、発症当日が最多で期間の最大は10日後だった。退院後は他者への感染リスクは低いと判断した。
今後は退院後2週間の健康観察を行い、それ以降はセルフチェックとなる。
感染者の濃厚接触者については、引き続き2週間の自宅待機を求める。
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