ご当地アイドル「ティニージーナ」が初舞台
「食祭」 の同日、和歌山公園西の丸広場では 「WBS和歌山放送ラジオまつり」 が開かれ、 ステージイベントで、 ご当地アイドル 「TNYGINA」 (ティニージーナ) が、 初舞台を踏んだ。
ティニージーナは、 NPO法人つなごら和歌山 (井本敬之理事長) がバックアップ。 100人の応募があったオーディションを勝ち抜いた10~17歳の少女7人によるガールズユニットだ。 全員が和歌山市、 岩出市、 海南市出身で、 これからCDを発売するなど本格的に活動するという。 TNYには 「かわいさ」、 GINAには 「かっこよさ」 という意味があるという。
ステージではオリジナル曲 「satisfaction」(サティスファクション) を熱唱。 大人っぽい歌詞のダンスミュージックに乗せたキレのあるダンスに同世代の子どもたちはじめ、 老若男女問わず熱い視線を送っていた。
メンバーのMIHO (ミホ) さん (13) は 「緊張しました。レッスンはしんどいけれど楽しい。 和歌山を盛り上げられるアイドルになりたい」。 井本理事長 (41) は 「和歌山を活性化するとともに、 全国に通用するほんものになってほしい。 これをきっかけにさらに次の世代にもつながってほしい」 と話していた。