和歌山レザーフェスティバル始まる
天然皮革の良さを実感してもらおうと「和歌山レザーフェスティバル2011」が26日、和歌山市中央コミュニティセンター(同市三沢町)で始まった。27日も午前10時から午後5時まで開かれる。県製革事業協同組合(森田紀生理事長)主催。
ことしで17回目。県内外の皮革製品製造・販売事業者8社が靴や財布など約8000点を出展。同組合によると、市価より数割安く提供しており、毎年女性用のコートなどが人気という。
同市和田の木野昭美さん(68)は、「去年初めて来てことしで2回目。靴が軽くて履きやすかったから、ことしも買いました。革製品がたくさん見られていいですね」と話していた。