1等本数が史上最多 ドリームジャンボ発売

  「ドリームジャンボ宝くじ」 の発売が14日、 全国一斉に始まった。 和歌山市六番丁のみずほ銀行和歌山支店前の宝くじ売り場では、 県の観光キャンペーンスタッフ 「きのくにフレンズ」 の河島和佳さん(18)と小西由峰さん(20)が来店し、 通行人らに発売開始をPRした。

 朝早くから買いに来た同市西河岸町の森下和代さん(50)は 「この店はよく当たるのでいつも買いに来る」 とにっこり。 河島さんは 「和歌山には世界遺産など見どころがたくさんある。 当選したら巡ってもらいたい」、 小西さんは 「購入することで行政にお金が入る。 震災復興のためにも買ってもらえたら」 と話していた。

 ことしのドリームジャンボは1等賞金1億円が175本(25ユニットの場合)と史上最多となっている。 販売は6月1日まで。