国体までに続々開通へ 和歌山市の主要道

9月26日に開幕する紀の国わかやま国体に向け、和歌山市内で続々と都市計画道路などの新区間が開通する。

10日には、市道小倉178号線の新庄地内から下三毛地内(一部供用開始済みを含む全線約665㍍)が開通した。

今後は、29日午前7時に都市計画道路松島本渡線の秋月地内から神前地内(1136㍍)、31日午後3時に同南港山東線の秋葉町地内から塩屋2丁目地内(520㍍)、9月18日午後3時に同市駅和佐線の出水地内から鳴神地内(610㍍)がそれぞれ開通する予定。利便性向上が期待される。