センター試験始まる 県内3730人志願
本年度の大学入試センター試験が16日、全国で一斉に始まった。
試験は16、17日の2日間の日程で、1日目に地理歴史、公民、国語、外国語筆記(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語)、英語リスニングが行われ、2日目には理科、数学が予定されている。県内の会場は、和歌山大学、県立向陽高校、県立桐蔭高校、近畿大学生物理工学部の4会場で実施。3730人がセンター試験の利用を志願した。
冒頭が公開された和歌山大学会場では、生徒らが引き締まった表情で席に座り、監督者から携帯電話の電源を切るなどの諸注意を受けて試験に臨んでいた。