地域ふれあいの「ひな人形」 きのくに信金

海南市内の店先などに飾られたひな人形を巡る「第6回紀州海南ひなめぐり」(実行委員会主催)が15日から始まる。3月15日まで。開幕を前に、同市名高のきのくに信用金庫内海支店(小池真司支店長)内海出張所内「ふれあいルーム」にはひな人形が飾られ、地域住民を楽しませている。

毎年、桃の節句に合わせて開催するひなめぐりを盛り上げようと、海南支店(行道弘支店長)などが協力してひな人形を展示。地域の吉田儀人さん、林茂男さん、林広充さん、神出美千子さんたちが飾り付けた。

ことしは海南東支店の森順司支店長から寄せられたひな壇を新たに飾り、ふれあいルームには計3つのひな壇が並び、にぎやか。ひな人形の他にも羽子板飾りや鮮やかな着物も飾られている。

午前9時から午後4時まで。土、日、祝日は休み。問い合わせは同出張所(℡073・483・3911)へ。

ひな人形が並ぶふれあいルーム

ひな人形が並ぶふれあいルーム