“上様”と尾花市長対談 吉宗300年記念
徳川吉宗将軍就任300年を記念し、東京都港区赤坂の区民ホールで17日午前10時20分から、人気テレビ時代劇「暴れん坊将軍」で24年にわたり吉宗を演じた俳優の松平健さんが和歌山市の尾花正啓市長と対談する。
吉宗にゆかりのある同区の赤坂氷川神社との連携で市をPRする取り組み。NPO法人赤坂氷川山車保存会が主催。対談は「吉宗公と紀州」をテーマに、松平さんが吉宗や和歌山への思いを語る。20分間の予定。定員先着400人。申し込みは同保存会事務局(℡03・3583・1935)。
また、対談後の同日午後1時からは赤坂氷川祭の巡行が行われ、和歌祭保存会も参加する。メンバー31人が、同祭の渡御行列から武者・甲兵、面被(めんかぶり)、薙刀(なぎなた)など六つの演目を披露する。