無事故無違反200日達成 安全運転コン
海南署管内の各事業所によるチームで200日間の無事故・無違反を競う交通安全運転コンテスト「セイフティ・チャレンジ海南200」(実施主体=同署、交通安全協会海南支部、同支部安全運転管理部会)の表彰式が6日、同署であり、達成した79チーム(498人)を表彰した。
職場ぐるみで安全運転への意識向上を目指す他、地域での事故防止を促すコンテストで、毎年、春の全国交通安全運動が始まる4月6日から200日間で実施。ことしは24事業所から107チーム(535人)が参加した。
式では、達成チームの代表者に島泰弘署長が、複数チーム出場の事業所で全チームが達成した4事業所には川嶋秀幸支部長が、それぞれ署長と支部長連名の表彰状を贈呈。川嶋支部長は「今後も毎年実施し、今回のコンテストに参加できなかった事業所も参加してもらい、事業所における交通安全の意識を一層高めてもらいたい」とあいさつ。
島署長は「コンテストの難しいところは個人戦ではなくチーム戦で、チーム全員が交通安全意識をもっていないと達成できないというところ。無事故、無違反を達成され、努力に敬意を表します」とたたえ、「今後も無事故、無違反を更新していただきたい」と話した。
全チームが達成した事業所は次の通り。
中野BC㈱(6チーム)▽日鉄住金ビジネスサービス和歌山㈱(3チーム)▽㈱エース産業(ドライビングスクールかいなん、11チーム)▽オカ㈱(3チーム)