「宝物」題材に 住友生命絵画コンク表彰
住友生命和歌山支社(水谷豊支社長)は26日、「第41回こども絵画コンクール」の表彰式を和歌山市中野のスーパーセンターオークワパームシティ和歌山店内ジストホールで開き、優秀作品を表彰した。
幼児から中学生までが毎年テーマに合わせて作品を描き、0~4歳児、5・6歳児、小学1・2年生、3・4年生、5・6年生、中学生の各部門で賞を決定。
ことしは「おしえて! たからもの」をテーマに、友達やペット、大切にしているものなど宝物を色彩豊かに描いた作品が寄せられ、同支社に応募があった1026点の中から最優秀賞、優秀賞、佳作、努力賞合わせて約280点が選ばれた。
表彰式では、水谷支社長が「創業110周年、支社も創設70年という節目の年に、にぎやかに表彰式が開催できてうれしい」とあいさつし、入賞者に賞状を手渡した。子どもたちは緊張した様子で賞状を受け取った後、自分の作品の前で記念撮影をしていた。
最優秀賞作品は全国審査会に出品され、そこで入賞した各部門の作品105点は来年3月から1カ月間フランスのルーブル美術館で展示される。