センター試験始まる 県内は3733人が志願
大学入試センター試験が19日、全国で一斉に始まった。2日間の日程で、同日は地理歴史・公民、国語、外国語が行われた。
和歌山県内は3733人(前年3770人)が志願し、和歌山市の和歌山大学や県立向陽高校など4会場で実施している。
同大学では志願者1453人が挑戦。受験生は、応援に駆け付けた高校教員や塾講師らに迎えられ、笑顔で試験会場へと向かった。
教室ではスマートフォンや入退室などに関する注意事項が説明され、試験官は問題用紙と解答用紙を配布。受験生は緊張した面持ちで試験開始の合図を待っていた。
20日は理科と数学の試験が行われる。