幹事長に林県議が就任 日本維新の会県総支部
日本維新の会和歌山県総支部は9月28日、和歌山市十三番丁の事務所で全体会議を開き、新役員を発表した。
幹事長に林隆一県議、政務調査会長に上村五美海南市議、総務会長に中庄谷孝次郎和歌山市議が就任。代表は党幹事長の馬場伸幸衆議院議員が続投となった。任期は2020年7月末まで。
非公開で行われた会議後、会見した馬場代表は「これまでの国会は憲法審査会で実質的な憲法論議が一度も行われないまま閉会していたが、10月4日からの臨時国会では憲法全103条において、どの項目をどう変えていくかの議論ができるようにしないといけない」とし、「和歌山や大阪などが役割を分担しながら関西を盛り上げ、時間がかかるが活動を積み重ねて頑張りを分かってもらうための努力が必要」と話した。
林幹事長は「県の当選拡大のために政務調査会長と総務会長の役員を選出した。維新スピリッツを和歌山でも広めていきたい」と抱負を語った。