がんと生殖機能考える 県立図書館で公開講座
和歌山県は公開講座「がんになってもママ・パパになるために」を3月15日午後1時から、和歌山市西高松の県立図書館2階メディア・アート・ホールで開く。
がん生殖機能温存治療の取り組みを広く知ってもらおうと企画。若年性乳がんサポートコミュニティPinkRing代表の御舩美絵さんが「がんになっても母になりたい」、うつのみやレディースクリニック院長の宇都宮智子さんが「卵子・精子の凍結保存について」と題して講演する。
入場無料。定員先着200人。電話かファクス、メールで県健康推進課(℡073・441・2640、メールe0412001@pref.wakayama.lg.jp、FAX073・428・2325)に申し込む。3月6日締め切り。問い合わせも同課。