和歌山市の副市長 後任に信夫秀紀氏
和歌山市の副市長に、自治体国際化協会ソウル事務所上席調査役の信夫秀紀(しのぶ・ひでき)氏(40)が4月1日付で就任する。3月末で退任する小林弘史副市長の後任で、任期は4年間。
信夫氏は東京大学法学部卒。2002年4月に総務省職員となり、秋田県税務課長、愛媛県市町振興課長、同省秘書課課長補佐などを歴任し、17年4月から現職を務めている。
また市は4月1日付で、部長級の職員相談専門監に、県警の鉛口恵吾(かなぐち・けいご)警視正(60)を採用する。任期は3年間。
鉛口氏は、橋本署長、県警本部警務部首席監察官などを歴任し、現職の和歌山西署長を3月末で定年退職する予定。