症状あれば不参加 県教委が運動部に注意

和歌山県内の新型コロナウイルス感染者が10代以下を中心に増加していることを受け、県教育委員会は6日、学校の運動部活動での感染予防対策の徹底を各市町村教委に依頼した。

本人や同居家族に発熱などの風邪症状がある場合は参加を控える▽団体での移動時は車内などでの会話を控える▽部活動終了後は寄り道せず速やかに帰宅する――などの徹底を呼び掛けている。