バレーや車いすバスケ　つなGO和歌山体験会

和歌山県教委、公益財団法人ワールドマスターズゲームズ２０２１関西組織委員会、ワールドマスターズゲームズ２０２１県実行委員会主催のイベント「つなＧＯ和歌山スポーツ体験会」が２月１８日午後０時半から４時まで、和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで開かれる。２７日まで参加申し込みを受け付けている。

「気軽に！　みんなで！　スポーツを楽しもう！」がテーマ。バレーボール、車いすバスケットボール、剣道、スポーツウエルネス吹矢の体験ができる。バレーボールはアテネ・北京五輪全日本女子バレー監督の柳本晶一さん、車いすバスケットボールはシドニーパラリンピック男子車椅子バスケ日本代表キャプテンの根木慎志さんが講師。剣道は２０１２年世界大会団体優勝のメンバー大石寛之さん、世界大会団体優勝４回と個人２位の末永真理さんの２人が講師を務める。参加費は無料。吹矢以外は事前の申し込みが必要となる。

体験会の他、スポーツイベントとしてオリンピック金メダルの展示、ＩｎＢоｄｙ測定会も行われる。

主催者は「子どもから大人まで気軽に参加し、楽しめる大会となっています。本大会を契機とし、来る『ワールドマスターズゲームズ２０２７関西』に県内から多くの方々に参加していただけるよう、機運の醸成を図っていきます」としている。

参加申し込みは郵送、ファクス、メールで受け付ける。応募用紙は体験会ホームページからダウンロードできる。詳細は同ホームページで確認できる。

バレーボール講師の柳本さん

車いすバスケットボール講師の根木さん