海南拳友会が5部門優勝 日本拳法和歌山大会
第38回日本拳法和歌山大会(井尻丈士大会会長)・第16回海南市スポーツ少年団交流大会・第22回日本拳法友田杯が海南市拝待体育館で開かれた。
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いたこともあり、大会には少年81人、一般20人が参加。個人戦ではリーグ戦が行われ、本紙エリアでは海南拳友会の水越杏選手(小1)、通阪桜央選手(小2)、梶本佳歩選手(小3)、通阪幸徠選手(中1)、和歌山支部の横山稀一選手(小2)、紀の国支部の古田小由来選手(中3)がそれぞれ学年の部で優勝した。団体戦では低学年(1~3年)の部で海南拳友会が優勝した。
大会の優勝者には、総合選手権大会の和歌山県代表としてのエントリー資格が与えられた。上位入賞は次の通り(学年は22年度)。
【男子】
〈小学生〉2年=①横山稀一(和歌山)②土屋陸飛(紀の国)◇3年=①赤井柳心(湯浅)②中山琉佑(同)◇4年=①藤本丈一郎(同)②白岩敬士(同)③皆川大和(同)◇5年=①赤井鉄心(同)②太田煌基(同)③中村奏翔(同)◇6年=①西川大海(同)②貴志怜生(同)③越智謙斗(同)
〈中学生〉1年=①假谷大雅(御坊)②中井晄志(同)③水越斗和(海南)◇2年=①松岡蒼一郎(九度山)◇3年=①中井珀斗(御坊)
【女子】
〈小学生〉1年=①水越杏(海南)◇2年=①通阪桜央(海南)②井谷安里(御坊)◇3年=①梶本佳歩(海南)②坂田湊來(紀の国)③中井弥(海南)◇4年=①假谷美桜(御坊)②奥小枝(海南)◇5年=①古谷華海葵(御坊)②通阪紗來(海南)◇6年=①白岩結愛(湯浅)
〈中学生〉1年=①通阪幸徠(海南)◇2年=①大工みなみ(湯浅)◇3年=古田小由来(紀の国)
【少年団体戦】
〈低学年〉
①海南拳友会
〈高学年〉
①湯浅支部A②湯浅支部B
《友田杯》
一般段外の部=①中村裕亮(御坊)②西村和浩(和歌山)③田端文人(日高)④吉山亮(白浜)◇同有段の部=①入田和樹(湯浅)②上田稜也(海南)③茂木将吾(九度山)④西川照隆(湯浅)
《総合選手権予選》
①茂木将吾(九度山)②西川照隆(湯浅)