国際線旅客100万人超 関空3年1カ月ぶり
関西エアポート㈱は関西国際空港の3月の利用状況を発表した。国際線旅客数の回復が進み、2020年2月以来、3年1カ月ぶりに単月で100万人を超える105万8670人(前年比2799%増)となった。
総発着回数は1万2016回(同74%増)、国際線発着回数は7496回(同135%増)、国際線旅客便発着回数は5120回(同691%増)、国内線発着回数は4520回(同21%増)だった。
航空旅客数をみると、総旅客数は175万6841人(同262%増)、国際線旅客数のうち外国人は80万8116人(同3787%増)、日本人は24万8328人(同1485%増)。国内線旅客数は69万8171人(同55%増)。
国際貨物便は、発着回数が2223回(同9%減)、国際貨物の扱い量が6万4748㌧(同13%減)となった。