功労たたえて 海南市制施行記念で24人表彰
和歌山県の海南市は4月28日、市役所で市制施行記念表彰式を行い、各分野で市制のために尽力した24人の功績をたたえた。
同表彰は、地方自治や社会福祉、教育の推進など、各分野から選出される。
式典では、神出政巳市長が表彰者一人ひとりに賞状と、代表者に記念品として紀州漆器タンブラーグラスを手渡した。
神出市長は「本市が『元気ふれあい安心のまち海南』の実践に向け、力強く進むことができるのは、皆さまの市制へのご支援ご尽力のたまものです。今後とも豊富な経験を生かし、さらなる発展のためにお力添えをお願いします」と式辞。
地方自治で表彰を受けた脇所武夫さんは「受賞は、各分野において、ともに活動する皆さま方の長年にわたる心温かい教えのたまもの。今後も、この賞に恥じないよう、市の発展のために頑張ります」と述べた。
表彰を受けたのは次の皆さん。
〈地方自治〉脇所武夫、南口實、辻福太郎、北浦健嗣、道端伸幸〈社会福祉〉角田みどり、妻木茂、樋口祐子、服部晃美、中山佳子、上田真治、山田皖司、野﨑和男、有本勝則〈更生保護〉土井茂樹〈消防〉奥野竜也、竹中康起〈保健衛生〉浅野裕美、小坂葉子〈商工業〉角谷太基〈教育・保健衛生〉藤木嘉明〈教育〉寺杣茂男〈社会教育〉橋本光子、星田和子