全国高校総体陸上で活躍期待 和市選手を激励
2023年度全国高校総合体育大会陸上競技大会・秩父宮賜杯第76回全国高校陸上競技対校選手権大会(8月2~6日、札幌市厚別公園競技場)に和歌山県代表として出場する和歌山市内の高校の生徒が7月26日、市役所の尾花正啓市長を訪問し、大会への決意を語り、激励を受けた。
市内から同大会に出場するのは、砲丸投げ・円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、100㍍・200㍍、4×100㍍リレー、4×400㍍リレー、走高跳びの計18人。砲丸投げ・円盤投げの桑添喬偉選手(和歌山工3年)、走高跳びの前西咲良選手(近大付和歌山3年)をはじめ優勝や上位入賞を視野に入れる選手も多く、活躍が期待されている。
市役所には選手のうち7人と指導者4人が訪問し、井上直樹市議が同席。「自分の力を出し切れるよう頑張る」、「昨年の経験を生かして入賞を目指す」、「県高校記録更新を狙う」などと決意を述べた選手らに、尾花市長は「まずは自分に打ち勝って、思う存分、力を発揮してほしい。市民・県民も応援している」と呼びかけ、激励品を贈った。
大会に出場する選手は次の皆さん。
【男子】砲丸投げ・円盤投げ=桑添喬偉(和歌山工3年)▽棒高跳び=前中颯斗(近大付和歌山2年)▽やり投げ=藤田和希(向陽3年)
【女子】100㍍・200㍍=坂本実南(和歌山北3年)▽4×100㍍リレー=駒木李音(同2年)・髙田琥海(同1年)・成川咲菜(同3年)・井内志織(同1年)・濱口千尋(同)・田中美結(同)▽4×400㍍リレー=福岡愛佳莉(同3年)・南方麻央(同)・武藤蒼衣(同1年)・大川菜々美(同)・折田優希(同2年)・宮崎彩湖(同1年)▽走高跳び=前西咲良(近大付和歌山3年)▽やり投げ=寺田莉子(開智3年)