和歌山の地酒で乾杯 南海市駅前でイベント
10月1日は「日本酒の日」。第5回わかやまの酒フェスタ「地酒BOMBER」(同実行委員会主催)が10月1日午後4時から8時まで、和歌山市東蔵前丁、南海和歌山市駅の駅前広場で開かれる。日本酒のおいしさや乾杯の楽しさを参加者が体感するイベント「全国一斉 日本酒で乾杯! 2023」の一環。今回は2020年にリキュールでは全国で初めて認定された「GI和歌山梅酒」の特設ブースも新たに加わる。
10月は新米の収穫が始まり、全国各地の蔵が日本酒造りを始める時期であること、各月を十二支で表すと10月は「酉」で元々酒つぼや酒そのものを表す漢字であることから、10月1日は「日本酒の日」と制定。当日は、日本酒9蔵、地ビール3社、リキュール・梅酒4団体が集結する。事前の参加申し込みは不要。「和歌山のお酒が一堂に集まるのはこのイベントのみ。ぜひお立ち寄りください」と呼びかけている。
参加メーカー等は次の通り。
日本酒=尾﨑酒造㈱、㈱九重雜賀、㈱世界一統、高垣酒造㈱、中野BC㈱、㈱名手酒造店、初桜酒造㈱、平和酒造㈱、㈱吉村秀雄商店▽地ビール=ブルーウッドブリュワリー、NOMCRAFT Brewing、ORYZAE BREWING▽ワイン・梅酒リキュール=紀州みなべ梅酒の会、花野食品、TOA和歌山・湯浅ワイナリー(和歌山ワイナリー、湯浅ワイナリー)、GI和歌山梅酒