移殖医療の理解推進 緑のライトアップ
10月の「臓器移植普及推進月間」「目の愛護月間」に合わせ、和歌山県とわかやま移植医療推進協会は5日、和歌山市内のランドマークを移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップする取り組みを始めた。
より多くの人が臓器移植に対する理解を深め、意思表示をすることが重要として、同月間には啓発活動を実施し、ライトアップもその一環。和歌山城ホール(七番丁)では5~17日の午後6時~10時、和歌山ビッグホエール(手平)では13~19日の午後6時~9時に点灯する。
19日には、メッサオークワガーデンパーク和歌山店(松江向鵜ノ島)で街頭啓発も行う。
同月間の啓発としてこの他、和歌山放送ラジオでのスポット放送、県や各市町村の広報活動などが行われている。