ブレイザーズ準V 卓球リーグファイナル4

日鉄物流㈱の卓球部・日鉄物流ブレイザーズ(和歌山市湊)は9、10日、岐阜メモリアルセンター(岐阜県岐阜市)で行われたJTTLファイナル4で準優勝を収めた。

後期日本リーグの男子1部団体戦を7戦全勝で制したブレイザーズは、3年ぶり2回目の優勝を目指して挑んだ。ファイナル4には年間総合2位のブレイザーズの他、協和キリン(年間総合1位)、シチズン時計(同3位)、リコー(同4位)が出場し、トーナメント形式で戦った。

ブレイザーズは初戦でシチズン時計と戦い、藤村友也選手、定松祐輔選手がシングルスで勝利。松下海輝選手・藤村選手ペアのダブルスも勝ち、3―1で準決勝を突破した。

決勝ではリコーと対戦。田中佑汰選手、藤村選手がシングルスで勝利するも大激戦の末、2―3で惜敗し、2年連続の準優勝となった。