最優秀作決まる 24年度交通安全スローガン
和歌山県の2024年度交通安全年間スローガンの審査結果が発表され、応募8352点から最優秀作4点、佳作12点が決定した。
1983年度から毎年募集し、今回で42回目。入賞作は各季節の交通安全運動などの広報啓発に活用される。最優秀作の表彰式は5月16日、交通事故をなくする県民運動推進協議会総会の席上で行われる。
今回の入賞者は次の皆さん。
【最優秀作】
〈一般の部〉自転車も正しいマナーと思いやり(木本隆之、和歌山市)
〈小学生以下の部〉手を上げて確認してからわたりましょう(赤井愛和、砂山小)
〈中学生・高校生の部〉一杯で消える命とあなたの未来(泉悠斗、和歌山工業高)
〈シニアの部〉シニアこそ皆のお手本交通安全(榎繁、和歌山市)
【佳作】
〈一般の部〉飲酒運転見て見ぬふりも共犯者(白井伸治、和歌山市)▽あおっても近くなるのは危険だけ(中西海人、岩出市)▽それはダメ「見る」「待つ」「ゆずる」子に示す(西村淳一、和歌山市)
〈小学生以下の部〉右左渡ってるときも気を付けよう(森端華乃、砂山小)▽ヘルメット頭を守るよかぶってね(東龍梧、高野山小)▽ありがとういつも見まもりきいろいはた(小浪璃子、砂山小)
〈中学生・高校生の部〉見た目より命が大事ヘルメット(冨士萌々子、和歌山信愛高)▽信号機青でも見ようみぎひだり(若竹莉暉、和歌山工業高)▽スマホ見ず音楽聞かず前を見て(津実紅、近大付和歌山中)
〈シニアの部〉自転車事故あなたを救うヘルメット(北浦正治、海南市)▽交通マナー高めて築く和歌山の道(川合末幸、和歌山市)▽通学路いつでも止まれるスピードで(安倍啓司、和歌山市)