玉津島神社で夏越大祓 七夕・風鈴まつりも

和歌山市和歌浦中の玉津島神社は、1年の半分にあたる6月30日に、半年分のけがれを落とし身を清める「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」を行う。

午後3時から禰宜らが大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、続いて参拝者と茅の輪をくぐり、家内安全・無病息災を祈る。茅の輪は7月7日まで設置される。

同神社は「半年間のけがれをはらい、残り半年の幸せを祈りましょう」と呼びかけている。

同期間、七夕まつりも開き、自由に願い事を書いた短冊を笹につるすことができる。

涼しげな音色が楽しめる風鈴まつりは30日~8月31日。

問い合わせは同神社(℡073・444・0472)。

 

けがれをはらう茅の輪くぐり
けがれをはらう茅の輪くぐり