国際線旅客数200万人超 関空でコロナ後初

関西エアポート㈱は関西国際空港の7月の利用状況を発表した。航空旅客数は265万5741人(前年比25%増)。国際線の外国人旅客数は、単月として開港以来最高を更新する167万731人(同38%増)で、国際線旅客数全体は、新型コロナウイルス流行後初めて200万人を超える206万7034人(同35%増)となった。

総発着回数は1万6608回(前年比18%増)、国際線発着回数は1万2411回(同28%増)、国内線発着回数は4197回(同4%減)だった。

航空旅客数をみると、国際線旅客数のうち日本人は37万8181人(同24%増)。国内線旅客数は58万8707人(同2%減)。

国際貨物便は前年を上回り、取扱量は6万4547㌧(同4%増)だった。