那賀など県2次予選へ 秋季近畿地区高校野球

秋季近畿地区高校野球大会県1次予選は24日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で2次予選へ進む代表の決定戦があり、那賀、市和歌山、近大新宮、日高が進出を決めた。

2次予選は28日に開幕。県下新人戦4強の和歌山東、智弁、紀央館、初芝橋本を合わせた8チームで争われる=表。全試合が同球場であり、決勝は10月6日を予定している。1回戦では28日午前10時からの第1試合で紀央館と日高、第2試合で智弁と近大新宮が対戦。29日午前10時からの第1試合では初芝橋本と市和歌山、第2試合で和歌山東と那賀が戦う。

2次予選の上位3校は10月19日から兵庫県のほっともっとフィールド神戸で開かれる近畿大会に出場する。

代表決定戦の結果は次の通り。

近大新宮
星林

〔近〕南、淺原、清水―岡崎〔星〕則藤、上田、則藤―濱口▽三塁打=樫原、玉置、倉津(近)田中(星)▽二塁打=樫原(近)

那賀
海南

〔那〕水内―伊藤〔海〕中山、橋爪、佐々木、宮本、上、小坂―小坂、瀧口▽二塁打=溝口、北村、水内(那)井本(海)

市和歌山
田辺

(8回コールド)
〔市〕土井、丹羽―川邊〔田〕太田、林―前田▽二塁打=石山(市)田中、中西(田)

日高
和歌山工

〔日〕山﨑瞬、力津―木村〔和〕山田―梶原▽三塁打=山田(和)▽二塁打=湯川(日)金森(和)