ビビッドな光の祭典 フェスタ・ルーチェ

カラフルでビビッドな空間が楽しめる(フェスタ・ルーチェ実行委員会事務局)
カラフルでビビッドな空間が楽しめる(フェスタ・ルーチェ実行委員会事務局)

8年目を迎え、累計73万人が訪れた冬の風物詩「フェスタ・ルーチェ~in和歌山マリーナシティ」が11月2日から、和歌山市毛見のマリーナシティ内ポルトヨーロッパで開かれる。「ビビッドクリスマス」をテーマに、リニューアルしたプロジェクションマッピングやランタンフェスなど、カラフルな光のショーが楽しめ、ヨーロッパの街へシップトリップしたような本場のクリスマスが楽しめる。

フェスタ・ルーチェ実行委員会(古澤良祐会長)が主催。広場には、高さ16㍍を超える巨大クリスマスツリーが鮮やかに輝く。城に映し出されるプロジェクションマッピングはいつでも見ることができ、キャラクターたちが光のパレードを繰り広げる。

会場には、県出身のアーティスト「石田延命所」とコラボレーションした空間が登場。「みえない力」をテーマに、不要になった廃材でフェスタ・ルーチェオリジナル作品を制作する。ライティングも施される。

ハズレなしの光るグッズが当たる、子ども限定の「フェスタ・ルーチェガチャ」や、11月30日と12月14日には、幻想的な空間が楽しめるランタンフェス(チケットは10月中旬販売)も開催する。

他にも、スケールアップしたクリスマスマーケット(12月25日まで)や光の遊園地、音楽会やダンスなどのステージが企画され、何度訪れても楽しいクリスマスの世界が堪能できる。

開催期間は2月24日まで。午後5~9時。11月と12月の土曜、12月24、25日は午後10時まで。

1月1日は休み。6日から最終日までは土・日曜と祝日のみ営業。入場券は前売りが大人1600円、3歳以上中学生以下の小人800円。公式アプリなどで販売中。当日券はそれぞれ200円増。詳細は同実行委員会事務局(℡073・484・3616)。