わかやまジビエの定食 県庁の食堂で提供
和歌山県内83店舗が野生のシカとイノシシの料理を提供する「わかやまジビエフェスタ」が1日に始まり、県庁北別館1階の「きいちゃん食堂」ではジビエ定食を提供している。
2日には県PRキャラクター「きいちゃん」と岸本周平知事が食堂を訪問。イノシシ肉を使用した「和歌山産ジビエのミルフィーユカツ定食」(890円)を味わった岸本知事は「全然臭みがなくコクとうまみが詰まっていて食べやすい。食感がしっかりしていて、ジビエ感がありおいしい。ぜひ皆さん食べに来てください」とPR。
ジビエ定食は12月末まで。ミルフィーユカツはなくなり次第終了し、イノシシ肉のメンチカツに切り替わる。
ジビエフェスタでは2月28日までの期間中に参加加盟店でジビエを食べ、二次元コードを読み取るか、はがきで応募すると宿泊券やわかやまジビエの食事券が当たる。詳しくは公式ホームページで確認を。