青山学院大校友会県支部 総会に小久保監督も

出席した校友会県支部の皆さん
出席した校友会県支部の皆さん

青山学院大学(東京都)の卒業生による校友会和歌山県支部(大嶋隆支部長)は、来年設立25周年を迎えることを記念した総会と懇親会を1日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開いた。同大卒業生の小久保裕紀監督(福岡ソフトバンクホークス)も出席し、50人の会員とともに交流を深めた。

2001年7月に設立された同支部は、県内在住の約330人が所属。卒業生の親睦と母校への協力を目的に、地域での活動をしている。ことし創立150周年を迎えた同大学の記念の年を祝し、さらなる飛躍を願って懇親会と総会を開催。

総会の初めには讃美歌405番「かみともにいまして」を歌い、続いて同大学応援団の石川陽大団長が壇上に立ち、全員で校歌を合唱した。

小久保監督は出席者と写真を撮るなど和やかに歓談。

同支部からリーグ優勝を祝う花束と記念品が贈られ、ことし同大を卒業し、現在、県立医科大学で働く岡崎朱沙さんが小久保監督にプレゼントを手渡した。

小久保監督は「大学では、練習以外に毎日自主トレをしていた。その時間がとても大切だった」と振り返り、日本一達成を誓った。