航空旅客数268万人 関空10月、コロナ前大幅超
関西エアポート㈱は関西国際空港の10月の利用状況を発表した。航空旅客数は268万22人(前年比17%増)。国際線の外国人旅客数は2019年同月比127%となり、新型コロナウイルス流行前の実績を大きく上回った。
総発着回数は1万6958回(前年比16%増)、国際線発着回数は1万2961回(同25%増)、国内線発着回数は3997回(同7%減)だった。
航空旅客数をみると、国際線旅客数は208万7001人(同26%増)、そのうち外国人は165万8088人(同25%増)、日本人は42万1377人(同31%増)。国内線旅客数は59万3021人(同5%減)。
国際貨物便は前年を上回り、取扱量は6万8597㌧(同7%増)だった。