智弁が準々決勝敗退 秋の近畿地区高校野球県予選

秋季近畿地区高校野球大会和歌山県2次予選は27、28の両日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で準々決勝があり、4強が出そろった。昨年優勝した智弁和歌山は近大新宮に4―9で逆転負けを喫した。近大新宮、市和歌山、日高中津、箕島が準決勝進出を決めた。

準決勝は10月4日に同球場で行われ、午前9時からの第1試合で箕島と近大新宮、第2試合で市和歌山と日高中津が戦う。決勝は5日午前10時から。

2次予選の観覧料は大人1000円、中高生500円。小学生以下無料。

準決勝の勝利チームは10月18日から奈良県で開かれる近畿大会に出場する。

準々決勝の結果は次の通り。


高野山 0000000011
箕島 10210020×6
〔高〕柳本、村尾―芝野、三上〔箕〕松原、澤―西川
近大新宮 0001000809
智弁和歌山 1010001014
〔近〕西島、清水漣―岡崎〔智〕米原、和気、三嶋、長井―山田▽二塁打=湊、徳永、矢守(近)荒井(智)
市和歌山 20001042211
初芝橋本 0010000304
〔市〕丹羽、久田里、有木―寒川〔初〕中山―森本▽二塁打=森本、上原、上田(市)中山(初)
日高中津 1100000204
日高 0000000000
〔中〕澤井、札辻―山田〔日〕池田、高橋、力津―岡﨑▽二塁打=片桐(中)岡﨑(日)