県産品でクレープ、かき氷「GLOBAL ANCHIN」

ミカン尽くしの「みかんクレープ」
ミカン尽くしの「みかんクレープ」

和歌山市新雑賀町の帝国座テラスに12月26日、県産食材を使ったクレープとかき氷が楽しめるカフェ「GLOBAL ANCHIN(グローバルアンチン)」がオープンしました。

日高川町でレストランあんちんや土産店などを展開する㈲あんちんが運営。県内14の事業者と協力し、一つのクレープやかき氷に梅やミカン、しらすなど複数の協力事業者の商品を使用するという、アンテナショップのようなカフェになっています。

クレープは定番メニューをはじめ、週代わりで季節限定の「まぐろカツ~梅ソース~」や「金山寺肉みそ」など、スイーツ系から食事系まで味わえる豊富なラインアップです。

「みかんクレープ」は、高野口町のオカザキ紀芳庵の「ドライみかん」や「有田クランチ」、白浜町の山﨑梅栄堂の「和歌山みかんチーズケーキ」などを使用しています。

しっとり、もっちり食感の生地に、味わい深いチーズケーキと甘酸っぱいミカン、濃厚な生クリームがたっぷり入っています。ザクザクとしたクランチの食感の変化が面白く、最後まで飽きないおいしさです。

「しらすのアヒージョ」のホットクレープは、湯浅町の「しらすのアヒージョ(トマト)」を使用。パリっとした生地に風味豊かなしらすとアンチョビ、ブラックペッパーの味わいがマッチし、ランチにお薦めです。他にも、熊野牛、熊野ポークの自家製肉味みそが入った「金山寺肉みそ」もあります。

一押しのかき氷「甘酒みるく氷~梅ソース~」は、御坊市の㈲樽の味の「糀の甘酒」などを使用。酸味の効いた梅ソースを合わせ、ふわふわで滑らかな口当たりで、ここでしか味わえません。

小学生の子ども2人と一緒に家族4人で来店した30代の女性は「たくさんの種類を食べたくて4人で来ました。しらすのアヒージョは珍しく、クレープと合っておいしかった。違う種類も食べにまた来たい」と話しました。

店内では、クレープやかき氷に使用している協力事業社の特産品もお土産として購入することができます。

石倉大裕専務取締役(46)は「県内の人にも和歌山の魅力が伝わり、世界の人にも発信して県内周遊につなげ、地域活性化していければ。その拠点にしていきたい」と話しています。

【GLOBAL ANCHIN】和歌山市新雑賀町23帝国座テラス内▽問い合わせはインスタグラムのDMから▽正午~午後7時(LO6時45分)▽不定休