わっぱ弁当箱や刺しゅう枠を製造「野上工芸」

木工製品を製造する海南市沖野々の㈲野上工芸(野上能和代表取締役)は、昨年からオリジナル商品のインターネット販売をスタートし、今月で1周年を迎えました。
木材を円形にする独自の曲げ加工技術を生かし「ちょっと面白いな」と思ってもらえるような製品作りを目指しています。
同社は天然木化粧合板を円形加工する技術を持ち、加工や研磨、組み立てまでを一貫して手がけ、手芸で使用する刺しゅう枠や、わっぱ弁当箱など真円の木製品を作っています。
刺しゅう枠は大量生産ができ、国内シェアの9割以上を占めています。木製わっぱ弁当箱は、容器内の段差を無くし洗いやすく衛生的に使用できます。ふたをしたままでも電子レンジで加熱することができる優れもので、機能性やデザインにこだわっています。
新商品の開発も行い、円形の飾り棚は、ひな人形などを飾り、飾り終えるとそのまま収納箱として活用できるアイデア商品です。
他にも、利用者の意見からヒントを得た丸盆(24㌢、21㌢)は、皿としても使うことができます。軽いこともあり、介護の場面で使えると注目されています。おひつ、おせちの重やインテリアなども展開しています。
野上代表(62)は「同社の事業を知ってもらいたい。新しいことにもチャレンジし、同社の商品を手に取っていただける機会をもっと広げていきたいです」と話しています。楽天市場やアマゾンで販売中。詳細はインスタグラム(@nokami_kougei)から確認できます。
【野上工芸】海南市沖野々55の10▽℡073・487・4739▽午前9時~午後5時▽定休日=土日曜・祝日


