党首続々と1区入り 参政、れいわ、維新が訴え
8日投開票の衆院選は、最初の週末を迎えた1月31日、2月1日、各党党首が相次いで和歌山1区入りし、自党への支持を訴えた。

参政党の神谷宗幣代表は31日、和歌山市役所前で街頭演説を行った。
外国人労働者の受け入れを抑制する政策について、「外国人労働者は国家にとってのカンフル剤。本当に足りないところにピンポイントで期間限定で助けてもらうのは必要だが、国の労働力の礎にしてしまったら入れ続けるしかない」と述べ、排外主義ではないと強調した。
少子化問題については、子どもを0歳から保育園に預けて働くよう促しているのが政府の方針だと批判し、「全然助け合いの社会になっていない。設計がおかしい」と批判。消費税については、食品だけでなく一律の減税が必要だと訴えた。

れいわ新選組の大石晃子共同代表は31日、和歌山市のJR和歌山駅前で街頭演説を行った。
大石氏は、旧統一教会の内部文書とされる報告書に高市首相(自民党総裁)に関する記載があると指摘されていること、日本維新の会の地方議員が社会保険料の支払いを低く抑え、「国保逃れ」とされた問題を挙げ、「この解散は高市政権のスキャンダル隠し。あなたの一票で政権をぶっ倒してほしい」と呼びかけた。
消費税について、結党来の主張である廃止を改めて訴え、「法人税減税の穴埋めに使われている。税金の仕組みをぶっ壊している。ひっくり返さなければいけない」と述べた。

維新の吉村洋文代表は1日、紀の川市の上野北交差点付近で街頭演説した。
吉村氏は、関西は一つのエリアとの認識から、「関西で経済を成長させ、子どもたちが学ぶところがあり、仕事があり、夢をかなえることができるエリアをつくりたい。関西が強くなれば日本が強くなる」と述べた。
消費税について食料品の税率ゼロを訴え、「財源の目途はついている。おかしな高額補助金をやめるなどしたら十分できる」と力を込めた。
さらに「自民・公明の政権でなかなか動かなかった経済も安全保障も成長戦略も社会保障も変える大チャンス。維新がアクセル役になる」と訴えた。


