輪を広げ大きな力に 北方領土の返還求め啓発

啓発グッズを配って呼びかけた
啓発グッズを配って呼びかけた

北方領土返還要求運動和歌山県民会議(会長=岩田弘彦県議会議長)は2日朝、和歌山市のJR和歌山駅前など県内主要駅前12カ所で、北方領土問題に関する街頭啓発を行った。

1855年2月7日、日魯通好条約の調印により、日本とロシアの国境が択捉島とウルップ島の間に定められたことにちなみ、政府は1981年、同日を「北方領土の日」とし、この日を中心に、北方領土の返還を求める行事が全国各地で行われている。

街頭啓発には、各地域の青年会議所メンバーを中心に、同会議加盟団体、県職員ら合わせて約50人が参加。JR和歌山駅前では東・西口に分かれ、岩田会長や県民会議、和歌山青年会議所のメンバーら約25人が、チラシとカイロをセットにした啓発グッズを、通勤・通学などで駅を利用する人たちに配った。

岩田会長は「日本固有領土の返還運動の輪を広げ、輪が大きな力となり返還がスムーズにいくよう広く啓発していきたい」と話していた。